「ロックに。自由に…今週のロケ」

「ロックに。自由に。TNC」今週のロケの衣装はやっぱりコレ。

幾つになっても、流行りのモノには乗っておこうというポリシーから袖を通して、いつものシンプルなスタジオセットをバックに、またまた暴走。日本代表への熱い思いを込めて…

詳しくは今後のOAで。

その前に!

28日木曜日。決戦の時!ポーランド戦は、TNCで放送!

…何故、裸足なのだ?

 


「本番5分前!」

このブログのタイトル、「本番五秒前」の模様はさすがに無理なので「本番5分前」の様子を…

この日は、久しぶりにスタジオでの番組収録。スタジオフロア担当の新進気鋭、Yディレクターと本番前の最終チェック。私が手にしているのはスポーツ実況でよく使うヘッドホン型のマイク。初めて目にしたコンパクトなマイクに、実はビックリの図。開局60周年。技術の進歩は著しいのです。この5分後、スタジオに東尾理子さんをお迎えして収録開始!

収録した番組は、九州のアマチュアゴルファーの女王を決める「へいせい木の家スポーツスペシャル 九州女子アマゴルフ2018」。6月10日(日)午後2時からお送りします。

2014年に15歳9カ月で国内女子ツアー史上最年少で優勝、昨年プロテストに合格し活躍を続ける勝みなみ、さらに今年4月ルーキーでツアー初優勝を果たした新垣比菜も、この大会から飛躍を遂げたプロゴルファー。あの宮里藍をはじめ数々のトッププロを生んだ九州から次に羽ばたく選手は誰なのか。技術的にも成長著しい高校生世代のプレーをぜひご覧ください。

日曜日の午後、TNCはスポーツ一色。「九州女子アマゴルフ」に続いて午後3時からは「競馬BEAT」。さらに午後4時からは「宮里藍 サントリーレディスオープン2018 最終日」。梅雨時の日曜、テレビでスポーツ観戦もいいですね。

さあ、いよいよ本番…

どうぞお楽しみください!


「時空を超えて…」

久しぶりに中年アナのつぶやき…

デスク周りを整理していたら、30年前のプリントを発見。著作権の関係もあり、ここへの掲載は控えますが、そこにはアナウンサーの仕事の一つ「読む」という分野で、とてもとても大切なことが書かれていました。

新人時代の研修か、あるいは学生時代の教材か、今となってはどこで戴いたのかも覚えていない、A4サイズ2枚に書かれていた言葉。30年たった今も大事にしたい内容。さっそく日頃のナレーションに生かしています。

 

「一つだけまもってもらいたいのは、自然の節度を越えぬということだ。なにごとでもやりすぎれば芝居の目的からはずれることになる」

「だから、自然を超えてやりすぎれば、およばない場合も同じだが、素人をよろこばせはしても、玄人を悲しませることになる」

別の1枚には…

「一所懸命声を出しても大事なことが何であるかをつかめないと、やっぱり読めないんだ…」

「…無意味な微笑で読むな、という言葉があります。また抒情的といいますか、むやみにうたってしまったりすることで、これも本から離れていってしまう」

欄外には30年前の私の鉛筆書き…

〜内容が要求しているイントネーションでしゃべる。

〜好き勝手な調子はダメ。

〜むやみに強調しない、品が悪くなる。

〜基本は日常会話のトーン…

時空を超えて30年選手への戒め。

それにしても、30年という年月を経ての「発掘」にビックリ!

自分本位ではなく、テレビをご覧の皆さんにしっかり届く読みが大切です。


≪ことばのこと≫#6「1分、2分、3分…」

プロ野球も開幕。本格的なスポーツシーズン到来です。TNCでもプロ野球のホークス戦をはじめ、この春も様々な種目のスポーツをお伝えしています。

私も、4月22日(日)の深夜1:00から放送の、

「社会人アメリカンフットボール

    オーパーツ福岡SUNS 対 エレコム神戸ファイニーズ」

九州初開催の、アメリカンフットボールXリーグ春季交流戦の実況を担当します。先日も、オーパーツ福岡SUNSの練習取材へ…

さて今回は、スポーツ中継の放送席でのお話…

放送開始時刻が近づくと、放送席でアナウンサーに指示を出すフロアディレクター(FD)が、放送までの時間を伝えてくれます。

その日も、若いFDが「本番5分前です!」と大きな声。その声で気持ちも引き締まりますし、アナウンサーも放送に向けての最終チェックに入ります。その1分後、再び元気いっぱいに「ヨンフン前です」。ん?最近の若い人はそうも言うわなあ…と、聞き流したものの、その1分後「サンフン前!」。

ちょっと待て!本番前はこちらも細かいことが気になってしまう。FD君に「それは、ヨンプン、サンプンだよ」と、少々きつい口調で言ってしまった…

そして、その1分後…

「よろしくお願いします!本番ニプン前!」

本番直前、あやうく椅子から滑り落ちそうに…

「1分、2分、3分…」前がつまる音「っ」と、「ん」の時だけ「プン」になるという簡単な法則なんですけどね。

あれから10年近く…今や若い人たちは当たり前のように、「サンフン」「ヨンフン」。放送でもごくたまに耳にするほどです。これも日本語の変化なのでしょうか。

アナウンサーが日本語を変えるのではなく、日本語の変化に最後方からついていく。その心を大切にしていきます。

 


≪ことばのこと≫#5 「漢字、ひと文字の違いで…」

仕事柄、言葉には敏感です。デスク回りには数冊の辞書があるのですが、今年に入って加わったのが、「広辞苑」第7版。今年1月に発売されました。10年ぶりに改訂された今回、新たに1万語が追加され、トータルで25万項目の言葉が収録されているのだそうです。

アナウンサーとして、それらの言葉を使いこなしているのかと問われると、まだまだです。言葉の読み方や使い方を確認するために毎日のように辞書を引きます。

若い頃は言葉で大失敗もしました。夕方のニュースキャスターを担当していた当時、「他人事」をうっかり「タニンゴト」と読んでしまい、当時の上司から「ニュースキャスターを務める君のような中堅にあるまじきミス」と、こってり絞られました。

広辞苑で「他人事」を引くと、『近年、俗に「他人事」の表記に引かれて「たにんごと」ともいう』とありますが、最新版でも俗語扱いです。最近は、テレビや新聞では「ひと事」という表記をするようになりつつありますが…

こんな私ですが、キャリアを重ねると、自分のことは棚に上げて若いアナウンサーやスタッフの言葉に「おやおや…」と思うことが増えました。

ある日のこと…。日差しの強い屋外での収録で、インタビューの相手を待つ15分ほどの間、カメラから5~6メートル程離れた日陰にいるとスタッフに伝えて最終準備。そこに若いスタッフが、あと数分で準備が整うことを私に伝えるために戻ってきました。「川崎さ~ん、どこですか?」と。「ここだよ」と告げたのですが、間髪を容れず一言。「あっ!見損ないました」…と。

この一言で、周囲には笑いが起こり、インタビューも和やかに。若いスタッフは「(一瞬)見失いました」と言いたかったのでしょうが、あれから1年近くが過ぎた今でも、ふと思います。もしかしたら、あれは彼の本音ではなかったのかと…

アナウンサーは、日本語と格闘する日々なのです。

 

 

 

 

 

 


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