「小倉競馬開催中!毎週土曜の夜は…」

コージ・トクダさん、佐藤有里香アナウンサーの新MCでスタートした、TNCからお届けする「競馬BEAT」(毎週日曜午後3時から放送)2カ月間の冬の小倉競馬も折り返し。今週から後半戦突入です。

新MCの佐藤有里香アナウンサーは、もともと大の競馬ファン。地上波では限界がある彼女の競馬への愛を、幅広い皆さんにアピールしようと、公式YouTube・ももすぽチャンネルで、毎週土曜の夜、「佐藤有里香の競馬!ユメ予想」を公開しています。

競馬の世界は、この時期、関西・関東で春のGⅠレースに向けて注目のステップレースが組まれていますが、折角の地元・小倉競馬場での開催ということで、毎週、小倉競馬場のメインレースの「ユメ予想」をお送りしています。

横に座るアシスタントのオジサン、アシスタントであることをわきまえず(?)ここまで4週、幸運にも4戦2勝!

…とはいえ、予想が難解なレースが毎週続きます。

当の佐藤アナウンサー惜しくも注目した馬が何故か3着続き。とはいえ、さすが競馬大好きという、ポリシーのある予想。そろそろ佐藤アナウンサーの「ユメ予想」も炸裂の予感。

今週も競馬の楽しさ、そして「ユメ予想」をお届けします!

公式YouTube ももスポチャンネル 「佐藤有里香の競馬!ユメ予想」は小倉競馬開催中の、毎週土曜夜にUP。そして、レースの模様は、日曜午後3時からの「競馬BEAT」で!

 

 

 

 


「いよいよ開幕!夏の小倉競馬」

 

青い空に、緑のターフ!いよいよ今週末、夏の小倉競馬が開幕します。

新型コロナウイルスの影響で、この夏の小倉は「無観客」での開催。折角の夏競馬をライブで楽しめず残念!というファンの皆さん、【今年は、テレビ de ナツケイバ!】を楽しみましょう!

TNCでは、日曜午後3時の「競馬BEAT」はもちろん、競馬関連の特別番組も盛りだくさん!開催が始まる前の先日、この夏の競馬の魅力を伝えるべく、小倉競馬場へお邪魔してきました。

小倉競馬場バージョンの、ご当地ターフィーに出迎えてもらい…

馬の気持ちを知りたい!と、オジサンこの格好!気合は十分。が、結末は…

今年も素晴らしい馬場状態であることを体感!

この夏のTNCは競馬の番組盛りだくさん!

13日(木)と20日(木) 午後9時54分からは「テレビ de ナツケイバ」

15日(土)午後5時からは「競馬BEAT増刊号」

22日(土)午後5時からは、北九州市出身のダービージョッキー・浜中俊騎手の活躍を追いかけた「夢を乗せ馳せる ~浜中俊騎手 通算1000勝への軌跡~」

そして、毎週日曜午後3時は「競馬BEAT」。私も後半2週、1年ぶりに双眼鏡を手に実況席に座ります。

どうぞ皆さん、よい夏を!


「22年ぶりの、うどん」

2月のある日。「ロックに。自由に。TNC」のロケで、うどん屋さんへ。

福岡市早良区の「大助うどん」。

川崎のお気に入りのうどん屋さんを紹介して欲しい、といディレクターのオーダーで思い出したのがこのお店。とはいえ店に入るまで不安な思いが。

実はお店に伺うのは、なんと22年ぶり。22年前「また来ます!」の一声を残したまま…店の扉を勇気を出して開けたと途端に、優しく迎えてくれたのがこちらのご主人、田本和敏さん。「久しぶりだねえ!」のご主人の言葉に救われた!

前回、伺ったのは1998年11月。当時「めざましテレビ」6時台の中継、「これぞ名店!一見さんいらっしゃい」のコーナー。アツアツの麺をフーフーいいながら食べるのがおいしい季節ということで、大助うどんの名物メニュー「どんちゃん」を紹介。

「どん」…やわらかめのう『どん』麺。

「ちゃん」…キャベツに人参、もやし、小エビにあさり、すなわち『ちゃん』ぽんの具

これに、うるめや昆布、鯖で出汁をとった、コクのある澄んだスープ。うどん麺にも野菜の甘みが染み通ったヘルシーな逸品。22年前の話をしながら、変わらぬ味を堪能。スープまでしっかり飲み干しました。

当時49歳だったご主人も今や70代。病を乗り越え、変わらぬ味で今や人気店。人がやらないことをやるのがポリシーというご主人。自ら作り出したメニューを今も守り続けています。機会があれば皆さまも是非!

さてさて、うどんと言えば…

「ニッポンわが町 うどんMAP2」いよいよ23日日曜日、午後4時5分から、全国28局ネットで放送です!


≪ことばのこと≫#8「行われました」

2月1日のプロ野球のキャンプインを前に、番組のスポーツコーナーの原稿にも、チームの必勝祈願や新加入選手の記者会見といった話題が増えてきました。

放送前の原稿を見ていると、気になる言葉がチラホラ。オジサン、時々我慢できず、年下のディレクターにアドバイスしています。このところ気になるのは、「行いました」。「〇〇選手が記者会見を行いました」「(チームが)必勝祈願を行いました」などなど…

「会見」を辞書で引くと、≪一定の場所で対面すること≫(広辞苑)、≪特定の場所で正式に人と会うこと≫(大辞林)とあります。したがって、「会見を行う」は「人に会うことを行う」という何とももどかしい言葉になってしまうわけです。

ちなみに、同じ話題を伝えた新聞などの表現を調べてみると、A社「(○○選手が)記者会見し…」、B社「記者会見に臨み…」C社「入団会見に臨み…」などとしていました。

「行いました」。確かに便利な言葉で、アナウンサーもフリートークなどで安易に使いがちですが、ほかに表現できる言葉はないか、最適表現は何かを考えることは大切です。

テレビは、豊かな日本語で、見ている人に伝えるメディアでありたいものです。

 


「2020年も『ロックに。自由に。』!」

新年おめでとうございます。

オリンピックイヤーの2020年がスタートしました。今年もよろしくお願いいたします!2020年という響きを耳にすると、とてつもない未来に来てしまったと、1965年生まれ、50代のオジサンは思ってしまうのであります。

そんな中迎えた、新年初の「ロックに。自由に。TNC」の収録はこのスリーショット。

ルーキー・佐藤有里香アナウンサーの代わりに、浜崎日香里アナウンサーの「部屋」に、「乱入」!同じくルーキーの阿江保智アナウンサーを加えた「謎のスリーショット」。

親子ほどの年の差の2人と、まさか同じフレームの中で、世代間ギャップをひしひしと感じながら仕事をすることになるとは。なるほど、これこそが、まさにオジサンにとっての近未来なのねと実感!

果たしてトークは成り立つのか……週末以降の「ロックに。自由に。TNC」で!