最近、朝晩と日中の気温差が激しくて
体調管理が難しいですよね。
という言い訳をしつつ
私も風邪を引いてしまいました。
鼻と喉の調子がイマイチで、
こんな時は「これ」という薬を
飲んだり、こまめに鼻をかんだり、
睡眠と栄養をとってゆっくりしたりと
あらゆる方法で身体を労わっています。
「声」がかすれて思うこと2つ。
① アナウンサーにとって
声は命ですから、原稿読みが多少苦しい。
そして、最近は特にこう思います。
② 「声」は「子育て」の大切な道具。
声がかすれては絵本も読んであげられない、
「そこ、危ないよ」と咄嗟に注意喚起も
出来ない。
「靴を履いて、行くよ」とか
「歯磨きしようか」とか
「こっちにおいでーーー」とか
簡単な日常生活も不便になって仕方ない。
特に子育ては24時間なので、
仕事で使う声の量よりはるかにたくさんの声を
使います。
お医者さんは「声をなるべく出さないように」
なんて言うけど、アナウンサーの仕事では
周りの仲間という代わりがいるけど
子育ては代わりのいない仕事。
「声」って本当に大事だなあと思います。
普段、頑張っている声帯に敬意を払いつつ
毎日がエクササイズじゃないか?と思うくらいの
時間の使い方を少し緩めながら
1週間くらいかけて治していこうと思います。
皆様もお気をつけて下さいね。