清少納言

春はあけぼの

やうやうしろくなり行く

山ぎはすこしあかりて

むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる

 

皆さんご存知「枕草子」の冒頭です。

来週ある録音(また詳しく書きますね)で

枕草子を含む文学作品4作品を朗読します。

 

改めて、清少納言の文体の綺麗さ、歯切れのよさに

惹かれています。

彼女が何を「いとをかし」と思ったか?その価値観が

非常に面白いです。

ああ・・・いとをかし・・・