ボクタクボ

ハチナビスーパーニュースの年内の放送は本日（１２/２８）までです。

新年は１月４日（月）から１７：５４～の第２部がスタート。

通常の１６：５０～の第１部は５日（火）からスタートします。

まあ、いろんな事件事故をお伝えしました。

特に感じたのは、「コンビニエンスストア強盗」がとにかく多かったこと。

福岡県内では、強盗事件そのものは減少しているものの、

コンビニ強盗は増加しています。

新型インフルエンザのこともあり、マスク姿の方も多い中、

「自分もまさかひょっとしてなんて思われていたりして・・・。」

なんて、自分もマスク姿で、初めてのコンビニに入っていくと

「ハチナビ見てますよ。」なんて言われて嬉しかったりして！

実は、一昨日ぐらいから「あれ？風邪気味かな？？」なんて

感じるくらい鼻がグズグズして、またマスク姿に戻ったんですが

「ハタ！」と思い当たることが！

くしゃみの出かた、鼻汁の色合い・・・・・これはひょっとして！

そうなんです。「ボクタクボ」の自己診断では、これはひょっとせずとも

「花粉症」の症状です。

季節外れの大陸からの「黄砂」に、鼻がだまされてしまったに

違いありません。

２０１０年のカレンダー　表紙は今しか見られない！

そんなこんなで、今年もマスク姿で納めることになりそうですが、

新年も、「TNCアナウンサーズ」ならびに「ボクタクボ」をひとつ

よろしくお願い致します。

※「博多弁かるた」絶賛発売中でーす。

このところ、坂梨アナウンサーが猛然とブログを更新しはじめて

いつの間にやら、私が「もっとも更新していないアナウンサー」に

なってしまいました。

でもって、１２月１０日（木）についに、

TNCアナウンサーが読む「博多弁かるた」が発売になりました。

取り札の絵もTNCオリジナル！

おかげ様で、早くも「買ってたのしみましたよ！」とか

「ずっと博多で暮らしていたのに、知らない博多弁がありました。」

なんてリアクションを頂戴しています。

一緒に「よんだ」出口アナウンサー

私は、福岡暮らし通算２４年目ですから、すでに人生の半分以上を

福岡で暮らしたことになります。

（予備校の寮１年＋アナウンサー２３年）

結構、故郷佐賀の方言と一緒のものもあるんです。

「きびる」とか「こすか」とか「つやつける」あとは「なおす」ですね。

この「なおす」という方言が一番「なおしにくかった」ですね。

さて、どういう意味かというと・・・・・・・・

ためしちゃってん！ということで、

クリスマスプレゼントに、お年玉代わりに、出張のお土産に

受験で福岡に来たときのお守り代わりに！？

ぜひ、一家に①セット、お揃え下さい。

ついに発売決定！

「はかた弁かるた！ばい」

詳しくは、TNCのホームページ

「お知らせ・告知一覧」の「かるた」のお知らせをクリック。

なんといっても、今回のかるたは

極端に言えば「ひとりでも楽しめるかるた！？」

なんといっても「読み手CD付き」！！

なんといっても、その読み手が「TNCアナウンサー！！」

しかもなんと「ボクタクボ」と「まーや」の二人。

・・・・・なんですよ。

原稿の一部！

筑紫女学園大学の中村教授の指導の下

はかた歴通算24年の「ボクタクボ」と4年の「まーや」が

悪戦苦闘。

ごらんのように、原稿には微妙なアクセント・イントネーションに

チャレンジしたあとが生々しく残されています。

また、我々アナウンサーは、「鼻濁音」の訓練を受けて

おりまして、例えば「絵札を探す」という時の「さがす」の「が」は

鼻にかけたような「が」という音として出さないといけないのですが

「はかた弁には、鼻濁音はありませんから！」と中村教授に

ぴしゃりとご指摘を受けまして、そのあたりも意外な「苦闘点」でした。

でも、CDプレーヤーの「シャッフル」機能をつかえば、

読み手なしでも、常に読み札の順番が変わって楽しめる

という優れものです。

改めて、詳しくは「TNCホームページのお知らせ・告知一覧」の

「はかた弁かるた」をクリック！

平成21年12月10日（木）発売です。

今年の秋、冬は「暖冬傾向」のはずだったのですが

（注・気象予報士手嶋さんによりますと。）

いや、急に冷えましたねー。

番組で「毛布をもう一枚だしましょう！」なんて話しておきながら

自分では出すのを忘れ、慌ててトレーナーを一枚

寝巻きの上に着込んでなんとかしのいだ「ボクタクボ」

なんですが、我が家には極めつけの寒がりさんがいます。

いち（ボーダーコリー♂４歳）

まいどおなじみ、我が家の愛犬「いち」くんです。

ごらんのようにご主人に顔をそむけながらも、

お散歩用のリード（ひも）に「お手！」をする

ひょうきんな奴でありますが、これだけ「もこもこ」と

しておきながら、「暑さ・寒さ」に敏感すぎ！！

夏の間は、室内の方が暑いくらいなので、すぐ

「ワン！ワンワン！！＜暑いから！外に出してくれ！！＞

となくくせに、ここ数日は

「はい、お外でおしっこして、そのままお水も飲んで寝なさい。」

と戸外に出すと、

「ワン！ワンワン！！＜寒いから！また中に入れて！！＞」と

ないて、のそのそっと玄関から入ってきて、ケージの中で

「えりまき」のようにまるまって休みます。

いい子のふり・・・。

もうすぐ、愛用の毛布がケージの中に入って、

深夜、私が酔っ払って帰宅しても、「チラッ」とも私を

見ずにお休みになるようになれば、それが我が家の

「冬の訪れ」です。

「ワン！ワンワン！！ワンワンワン！！！

＜皆さんも！お風邪など！！ひかれませんように！！！＞」

もう、ものすごい「芸術の秋」です。

先日は、公演が始まったばかり、

「博多座開場十周年記念　錦秋花形歌舞伎

通し狂言　雷神不動北山櫻

（なるかみふどうきたやまざくら）」を観にいってきました。

パンフレットの表紙

ご存知のお方もござりましょうが・・・・・・

今をときめきまくる、あの「市川海老蔵」さんが、

なんと５役を演じきるという話題の歌舞伎でございます。

１０周年を迎える博多座ですが、客席には

和装のご婦人の姿も多く見られました。

「ボクタクボ」は、実は歌舞伎好きで、

博多座では、毎年、必ず拝見しております。

１０周年ということで、変わったなと感じた点は

ここぞという見せ場で「大向う」から掛けられる「○○屋！」という

屋号の掛け声が、実に「いい感じになってきた」という

ものですね。

海老蔵さんは、もちろん「成田屋」

その「成田屋」がかっこいいの、色気たっぷりのなんの。

すっかり見ほれて、私も「なりやた！」

演出も斬新で、４時間あまりがあっという間でした。

こちら１０月２６日（月）が千穐楽となっております。