リポートのこぼれ話

先日放送した九州学生アメリカンフットボール

西南学院大学 対 久留米大学

毎年取材をしては、

選手のみなさんの努力する姿や熱い想いに、

僕自身も元気づけられます。

“ライン”という重量級のポジションをするために

入学して『30キロ増量』久留米大の渡邊くん。

しかし、去年から

ボールを持って走るポジションに転向したため

それから何と『20キロの減量』

「炭水化物ダイエットに成功した」と笑顔でしたが、

体重変動合わせて50キロは、相当な努力が必要だったはずです。

また2年生の河村くんは、

去年まで太宰府の実家から大学へ通っていましたが、

『居残り練習』をしたいと、“親に内緒で”

大学近くの安い物件を探していたそうです。

その熱意に、両親も応援してくれるようになったそうで

「来年こそは西南を倒す」と熱い眼差しが印象的でした。

また、ラグビーW杯を見て

体の大きな相手に立ち向かう日本代表に感動したという

西南学院大の田中鴻一郎くん。

その姿を自分たちと重ね合わせ、

目標としている東海地区の代表と戦いに向けて

勇気づけられたと話してくれました。

もっともっとたくさんの選手たちを紹介したいんですが…

それだけ、たくさんのドラマと想いが詰まっている

九州学生アメフト。

熱戦にこれからも注目です!!