初めての春高バレー全国大会

年が明けて、いきなりの大きな仕事、

春の高校バレー全国大会の実況。

取材をしていく中で、選手の誰もが口にする“憧れの夢舞台”。

実は、「春高バレーの実況がしたい」と、

フジテレビ系列のアナウンサーを目指していた私にとっても、

それはそれは、大きな夢舞台でした。

初めての実況は、

女子1回戦 誠修高校(福岡)対 青森西高校(青森)。

終わってすぐは、緊張と興奮で

試合中のことをほとんど覚えていませんでした。

両校の監督・選手達に御礼を言いに伺うと、

顔をくしゃくしゃにして涙を流す青森西高校の選手達の姿を

目の当たりにしました。

当然ですが、3年間バレーボールに懸けてきた選手の思いは、

福岡でも青森でも同じ。

それと同時に、選手たちの涙を見て、

「果たしてその涙に見合うだけの実況ができたのか」と

自分自身に問いかけるきっかけをいただきました。

今回の春高バレーの仕事を通して、

全国の選手・監督のみなさんから教えていただいた

アナウンサーとして、取材する者としての「大切なこと」。

私自身の『原点』『初心』として、感じたことを胸に、

今年1年もがんばっていきたいと思っています。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします!

2018年スタート

あけましておめでとうございます!

2017年は、報道の仕事を中心に、

現場では、たくさんの方にお世話になりました。

今年は早速、年明けから、東京体育館で4日から開幕する、

「春の高校バレー」の実況を担当させていただくことになりました。

ずっと憧れていた春高バレーのお仕事、

全力でしゃべってきます!!