★カズオ・イシグロ★

ノーベル文学賞に決まった日本出身で英国人の
イシグロさんの小説がまた世界的に売れているそうですね。
イシグロさんが5歳までを日本で暮らしているからか
作品に流れる感性が馴染みやすいと感じました。

しかし本を読み進めるにしたがって、
どんなメッセージを受け取れば良いのか困惑していったのも事実です。
はかない「生」について、こんなに一生懸命考えたのはいつぶりでしょうか。
作品に突き動かされるように…
この難題に必死に答えを出そうとしてしまいます。

今日のお昼は、本を貸してくれたつのせさんと
「素晴らしい作品でいて、解釈の整理ができない余韻が堪らない」
ということで意見が合いました。

近いうちにまたイシグロさんの本を読むつもりです。
とても好きな作品でした。