豪雨から5ヶ月。

発生から5ヶ月が経つのを前に私も朝倉市に入りました。
発生当時は上空から、
数週間後には地上から見た山田交差点からは
数メートルにも積み上げられていた流木が撤去され
交通の要衝の役割を再び果たしていました。

しかし北東に進むにつれて立ち入ることができない区域も増え、
むき出しの土地に手付かずの家屋が立ち並び
どこからともなく流れる水が静かに存在感を放つ場所もありました。
行き場を見失ったどなたかの家を写真に収めるのは気が咎め
家々の後ろから流れ出る水だけを記録として残しました。

仮設住宅で暮らす方にもお話を伺いました。
地域の再生計画が明確にならない中で抱く
不安や不便さも教えていただきましたが、
最近、将来の夢を見つけたという10代の女の子にも出会い
逆境に打ち勝ち歩み始めている若い力に気付くことができました。

まだまだ見えていない姿があると再確認しました。
今日のニュースでも5ヶ月たった今の朝倉市を見つめます。