ラグビー初の対外試合は?

日曜日、息子のラグビー「初の対外試合」が行われました。

前日、清原さんと実況したあの緊張とは、

私自身、また別の緊張感に包まれました。

試合前、気合いの円陣!!!!「絶対勝つぞーーーーーーー!!」

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相手は、過去全国制覇も達成している名門「つくしヤングラガーズ」。

黄色と黒のタイガージャージが、一層強さを引き立てます。

さて、勝てるのか?トライは出来るのか?

これまでは、上の娘の練習ばかりを見て来て、且つ私も3年生のコーチだったので

息子の練習は、ほとんど皆無といっていいくらい見ていませんでした。

試合前、家では、トライのイメージトレーニングや、ボールを持ってからの動きなどを

遊び感覚でやってきましたが、さて、果たして結果は?

1試合目、11-2 2試合目、9-7 ・・・・「圧勝」でした。

≪ここからは、完全に「親バカ」と「子供自慢」に入ります。悪しからず・・・(笑)≫

息子は・・・。なんと、7本のトライ!!1試合目は、なんと4人抜きも!

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相手のタックルにひるむことなく、独走トライもありました。

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チームの記念すべき初トライも挙げ、快勝でした。完全に「親バカ」ですが、

この日は、頑張ってきた息子に、一番の大声援(声をからして・・・)を送りました。

背番号1番、バックスの息子「ひびき」、

背番号2番、息子の大親友でライバルのハーフ「くうが」。くうがは、響きを上回る

9本のトライを挙げチーム引っ張ってくれました。これからずっと「永遠の盟友」です!! 

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2試合目は、息子とクウガが、前後半でそれぞれ温存され、ベンチに。

代わりに、チームメイトが大奮闘し、なんと、「チーム全員」がトライを挙げることが

出来ました。試合後、息子が一言、「毎日試合だったらいいのになあ…」。

新たな記念すべきスタートの日、これからのずっとずっと彼の記憶の中に残っていく

ことでしょう。試合前、息子が掲げた目標「勝つこと、4トライあげること」。

彼自身、自ら課した目標を達成できたこと、そして、何より、チーム全員で

勝てたという意味で、この日は、「最高の1日」を過ごさせてもらいました。

次は、5月、強豪「りんどう」戦、このまま連勝だ!!

 

夢叶った日!

遂に、夢が叶いました!

4月13日のヤフードーム。

野球少年だった時の、僕の心の中の「ヒーロー・清原和博」さんと、

こだわりのある野球実況で、初めての共演でした。

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試合前の挨拶の時から、心臓が飛び出そうな位の緊張・・・。

でも、永遠の憧れの人と、野球中継ができるなんてと、楽しんでやろうと臨んだのです。

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中継では、当時の「西武黄金時代の懐かしい話」や

(西武ファンだったから何でも食い付ける(笑)・・・)、

清原さんにとって「秋山監督とは」?など、更に、超一流の打撃理論も

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たっぷりと話を聞くことが出来ました。

西武時代のこんな映像も盛り込みながら・・・。

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清原さんは、中継中、ソフトバンク期待の「柳田選手」に関しては、

「あの松井秀喜に匹敵するスイングをしている。いずれは、西武のおかわり君と

 HR50本を打って、HR王を争ってほしい」と言っていました。

「柳田選手」はきっと、最高の喜びだったことでしょう。

また、この日4番に座り、犠牲フライを放ったにも関わらず悔しい表情を浮かべていた

「松田選手」に関しては、実況で、1つ「4番論」を展開したのですが、

「犠牲フライでは満足しない。絶対に打って決めて見せる、この日、そんな1つ上の

 レベルに上がった4番バッターになった」とも話していました。

 

これは、試合前の「AK砲」、「秋山監督・清原さん」の2ショットです。

当時は、3番秋山、4番清原で、お互いに意識して、話をじっくりすることがほとんど

なかったそうですが、この日は、久しぶりの再会で、打撃練習時間は、

ずっと二人で、会話をしていました。中継中にも伝えましたが、秋山監督は

何か懐かしさを隠しきれない感じで、話が止まらなかった印象でした。

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二人にしか分からない・・・・この空間は、ベンチ前で見ていて、当時西武ファンだった

私には、たまらない2ショット、いつまでも、この光景をみつめていたい・・・

そんなシーンでした。野球実況をしたこの日の3時間30分は、

一言で「最高に幸せ」でした。あっという間の「3時間30分」でした。

まさに「夢」のようでした。

よく、「夢」だの「青春」だのと口にしますが、本当の意味での「夢の空間」でした。

日々、一生懸命に生きていれば、「夢は叶うものだ」と実感できました。

あの「3時間30分」は、一生忘れません。

 

 

 

夢が叶う日!

今日は、TNCプロ野球中継、札幌ドームから、最初の実況生中継でした。

試合は、期待の柳田選手、今季初HR!今宮選手、江川選手にもHRが出て、

ソフトバンクは快勝でした!!

さて、TNCは、4月の中継が、あと3試合もあります。

火曜日は、ヤフオクドームで、何と、「野村克也元楽天監督」をゲストに迎え実況中継。

水曜日は、北九州市民球場から、恐らく、ゴールデンルーキー「東浜巨」投手が、

プロ初登板!むむむむむ!!これは、絶対に見逃せない!

田久保先輩初登板の後は、川崎先輩が「連投」で、今季初登板です。更に、

来週土曜日、「男子デー」となるロッテ戦を中継します。

ちなみに、男子デーという事で、ゲストは、なななななんと、男の中の男と言えば、

そう、この人、「清原和博」さんが、放送席の解説です。

私の初登板は・・・。そう、4月13日、清原さんとです・・・。

「秋山・清原・デストラーデ」のクリンアップを、青いメガホンを持って

親父と観に行っていた小学校、中学校時代、

特に、僕らの青春時代の「ヒーロー」は、間違いなく、

地元西武ライオンズの「清原」さんでした。

なんの巡り合わせか?神様が、そうさせてくれたのか、

コンビを組ませて頂くことになりました。

今年は、実況において、「春高のセンターコートで実況」と言う「夢」が叶い、

心の中の「永遠のヒーロー・清原和博」さんと実況が出来るという「夢」が叶います。

当日は、九州ネットで、九州各県の皆さんにもお送りいたします。

 

 

4月からリニューアル!

先週、4月からリニューアルする「スーパーニュース」と「キューブ」の

番宣を、合同で撮影しました。合同4人バージョンは、度々流れる様になりましたが、

「スーパーニュース」は、これまでの四位アナと、同期のキクちゃんが担当します。

キクちゃんは、「タマリバ」とWスタンバイ、きっとやってくれる、頑張ってくれる男です。

「スーパーニュース」は、山口アナと四位アナでリニューアル、

「キューブ」は、9時55分からの放送のリニューアル!

両番組をよろしくお願いします!

プロ野球開幕!内川選手の器

いよいよ、プロ野球が開幕した。

やっぱり、この雰囲気はたまらない。

ソフトバンクは、楽天相手に投打噛み合い快勝!最高のスタートを切った。

そんな中、個人的に、印象に残ったシーンがあった。それは試合ではなく、

開幕セレモニーでのワンシーン。

WBCの激闘を送った日本代表選手に、試合前花束の贈呈が子供達からあった。

そこには、

ソフトバンクから、内川、松田、本多、森福、

摂津(先発の為、花束贈呈は参加せず)の5人の選手、そして、

楽天から、松井、田中将大の2選手が呼び込まれた。

その時、内川選手が、もう一人、大きな声で、誰かを呼び込んでいる。

そう、それは代表にはならなかったが「代表候補」として最後まで宮崎で一緒に

日の丸を付けた、内川選手と同じ外野手、楽天の聖澤選手だった。

聖澤選手への贈呈は、セレモニーの予定にはなかったようだったが、

そのシーンに、球場からは、惜しみない拍手が送られていた。

「聖澤選手」も、きっと、嬉しかったに違いない。

「共に最後まで戦った日本代表戦士」!!

内川選手の、その「気配り」と「配慮」、そして、「共に戦ったんだという一体感」と

「内川選手の優しさ」・・・。一人間として、一野球人としての

内川選手の器の大きさを、まざまざと実感した瞬間だった。

ほんのワンシーンだったのかも知れない。それほどフューチャーするシーンでないかも

知れない。でも、そのシーンが、なんだかたまらなく胸を熱くした。

あの「準決勝の走塁」から帰国して、内川選手が

開幕戦で、どんなプレーを見せてくれるのかを最も期待していた自分にとっては、

そのワンシーンだけで十分だったし、そういう団体競技の一体感であったり、

スポーツマンとしての仲間意識、そういった部分を、

一伝達者として、今年は、発信していけたらと思う。

 

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