作文コンクールの審査待ち

「おれの作文がまだ返ってこんのやけど・・・」

去年の夏休みに書いて提出した愚息の作文が

まだ返ってこないというのだ。

「お墓まいり」というタイトルで

先祖を大切にすることについて伸び伸びと書いていた。

ということは・・・ 考えられるのは

「代表に選ばれ、コンクールに出品されている」ということか。

待てども待てども返ってこない。

「これは、県の審査まで進んだか?」

秋になっても返ってこない。

「ということは、九州審査に進んだな」

冬になっても返ってこない。

「これは全国審査に進んだか」

新学年になっても返ってこない。

「おっ、アジア審査いったぞ」

1学期が終わっても返ってこない。

「 っしゃー、世界審査や。先祖も喜ぶよ〜」

非常に前向きな山口家は、

父子ともに期待に胸を膨らませて

世界審査の吉報を待っている。

と、

ほぼ一年が経過した、昨夜。

この父子の会話を聞いた妻がこっそり夫に話した。

妻「もう言うけどね、もともと応募作品は返却しませんって、なってるよ。音沙汰なしは、・・・そういうことや」

はよ、ゆわんかーい!本人、世界審査の結果、少し信じて待っとるがな・・・

こうなったら、ここまで盛り上げた責任としてなんとかせねば・・・

よし、本人のプライドを傷つけないよう、宇宙審査も突破して、さらに最高峰の「あの世・審査」に進んで、ご先祖さまが金賞、くれたぞ~ みたいな感じにしよう。

あ、なんか、いいフィナーレになった。

よし、豪華回転海鮮料理で祝賀会や〜

大学講師

毎年大好評のイベント「ミニふくおか」

これは子どもがつくる仮想のまちのイベントで、まちの市役所で住民登録を行った子どもたちがハローワークで仕事を探し、仕事をしてお金を稼ぎ、税金を納め、稼いだお金を使ってまちで食事や買い物をしたり、遊んだり、自分の店を開業したりしながら、創造的なまちをつくっていくリアルな遊びです。

その中に、学べる「大学」もあり、TNCアナウンサーが「名作絵本を自分らしく読んでみよう」という講義をしています。

あすも田久保アナ、植田アナと小生が大学のハカセとなり、2回の講義があります。こんな求人票がでると思いますので、皆様のご参加、お待ちしていまーす!
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求人票の前には子どもたちの行列が・・・ATT21354

ちなみに本日は、福岡市の高島市長も視察に訪れ、アナウンサーの講義を一部受けられました。
早口言葉、市長も上手かったです~ はい。

絵本ミュージアム

福岡アジア美術館で開催されている

大好評の「おいでよ!絵本ミュージアム」

毎週金曜日には

TNCアナウンサーによる「絵本のよみきかせ」があります。

今週8月1日金曜日は、

11:30~ 田久保尚英アナと新垣泉子アナ

13:00~ 植田有紀子アナと山口喜久一郎が担当します。

皆様のお越しをお待ちしております。

本と言えば・・・

夏休み、子どもたちは

「本を○冊以上読む!」など

ワークブックに目標を書いて頑張っているようです。

ある子どもに聞いてみると

「夏休みに20冊読む」という目標を話してくれました。

ほぼ二日に一冊のペース、素晴らしいっ!

ちなみに、我が子はどうなのか、

気になってワークブックを覗いてみると、

もくひょう「セミを120ぴき つかまえる」

あほかー

椅子ごと、ひっくり返りました・・・

100円ショップ

100円ショップに行くと、

つい目的外のものを買ってしまうことがある。

特に子どもたち。

会計の時、

「これ、誰がカゴに入れたんや!(怒)」と

発覚することもあるなど、

どさくさに紛れて買い物カゴの底に

忍ばせるスベを身につけている。

しかし、

レジでの「母の税関検査」に

ほぼ100%ひっかかる。

先日、一家で100円ショップに行った時のこと。

レジで会計をしていると、

カゴの底から、そいつは出てきた。

「もう、だれよ~? この手品、勝手に入れたのは〜?」

この日も我が家のレジ税関は見逃さなかった。

なんと! 末端価格にして100円相当の

「スプーン曲げ」の手品用品が出てきたのだ。

容疑者の捜索が始まった。

「これ、入れたの、だれ?」

子① 「え? 知らん。」

子② 「おれ、ちがう!」

子③ 「おれも、ぜったい、ちがうって!」

全員、容疑を否認。

と、その時!

容疑をかけられた3人の子どもの後ろで

一人の男が

そっと手をあげた…

父親だった。

「一度、曲げてみたかった」と

供述している…

ATT67667

 

注意喚起文書

飲み会が終わって、深夜に帰宅した時のこと。

玄関を入った正面のドアに

小生宛てに「注意文」らしき文書が張られていた。

一気に酔いが醒めた。

書面を見る限り、

どうやら不動産に関わる注意喚起文書のようで、

内容を噛み砕くと、要するに

「建築物内における衛生的環境の確保、および保全に関わる、居住者への重要注意事項」が記載されていたのだ。

その書面を声に出して読んでみた。

ATT46698

「パパへ かいたん(階段)のところに ごきぶりか(が)いるから。

そして しんぶんに ごきぶりが しんでいるから きお(を)つけてね」

階段に新聞で たたき殺したゴキがいるのね、オッケー、気をつけるね!

って、おい。

そこまでしとんやったら

捨てんかーい!