先日、話題の映画
「この世界の片隅に」を
ようやく見に行くことが出来ました。
広島出身なら是非観ておいた方がいいと
会社の先輩に言われ、楽しみにしていました。
原爆が投下される何年も前の広島市内と呉が
舞台。ほんわかした一人の少女の日常を
描いていますが、その中で、
戦争や原爆や日本の状況などが
良くわかります。何でもないところで
思わず泣ける、後からじわじわ感動する
映画でした。
また私個人としては、
出てくる地名がすべてわかったので
親近感が湧いたこと、
主人公のしゃべり方が祖母の話していた
広島弁と似ていたので
大変懐かしく感じました。
先日、これキネマ旬報でも1位を獲得しましたし
これからの平和学習の教材として
新たな視点が加わったのではと思いました。
