2013年の本屋大賞に選ばれた
百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』です。
やっと上巻を読み終え、いよいよ下巻へ・・・
いやー本当に本当に面白いです。
この本は、出光興産の創始者である出光佐三さんの
自伝的小説で出光興産を国岡商店、
佐三のお名前を国岡鐵造として綴っています。
佐三さんの故郷福岡県宗像市も出てきますし
関門海峡や門司港など福岡のことが出てきますので
先日関門海峡にロケに行きましたが、
関門海峡を見る目が変わりました。
あぁ・・・ここで一生懸命船に給油していたのだなあ・・・と
感慨深くなりました。
太平洋戦争中の事も戦後のこともよくわかりますし
日本にこんな経営者がいたのか!と思うと同じ日本人である事を
誇りに思えます。
佐三さんが日本を良くするために尽力してくれたお陰で
今の私達が住みやすくなったことも数多くあります。
早く下巻を読み終えたい!!!
でも読み終えたら燃え尽き症候群になりそう・・・❤