春高バレー 県予選決勝迫る

泣きました。

春高の県予選会場で。

 

取材していた高校のプレーを見て、

胸にグッとくるものがありました。

 

思い届かず、敗れた後

それでも笑顔で、勝った高校へエールを送る選手達。

 

「私たちの分も頑張ってね」と告げた後に

それまで気丈に振舞っていた選手たちが

目を真っ赤にして涙を流す姿。

 

3年生にとっては、春高が高校生活最後の大会です。

会場となった体育館の外では、

これまで切磋琢磨し合った県内の3年生同士で語り合ったり、

お世話になった監督を囲んで感謝の気持ちを伝えたり、

後輩たちに思いを託す、そんな高校であふれていました。

 

11月2日、いよいよ決勝戦です。

女子の解説はロンドンオリンピック銅メダリストの竹下佳江さん、

男子の解説はアトランタオリンピック、ビーチバレー日本代表の高尾和行さん。

当日午後4時15分から実況中継です。

小久保裕紀 日本代表監督 ご出演

最近稀にみるハイテンションだとお伝えしたばかりですが、

これでもかというくらい

私のノミの心臓が「どくんどくん」いっています。

 

2メガくらいと言われる私の容量では

とても捌ききれませぬ。

 

あすのDoすぽ、

なんと!

野球日本代表の小久保裕紀監督が生出演です。

 

台湾遠征を控える小久保監督に、スタジオで色々とお話を伺います。

ぜひご覧ください。

 

本当に汗かきな私ですが、前もって告げておきますと

大量に発汗するでしょう。

これでもかというくらいに。

 

小久保さんの自叙伝「一瞬に生きる」を読んだ後から、

本の中で小久保さんがおススメされていた

北方謙三さんの「水滸伝」をゆっくりと読んでいます。

 

水滸伝に出てくる「志を持った男たち」のように、

心を鍛えたいものです…

 

あすのDoすぽは、午後6時30分スタートです。

 

春高 福岡県予選近づく!

競馬BEATの菊花賞を見ていて、

「もう10月も後半じゃないか!」と

ようやく気づいた今日この頃です。

 

ブログ、またもや2ヶ月くらいほったらかしになってました。

 

季節の移り変わりが早いのか、

私がブログの更新をしないのが悪いのか。

 

おや、ちょっと待てよ。

そういえば、2年くらい放置してたこともあったじゃないか。

だったら「2ヶ月」ならまだマシな方じゃないのか?

あ、よく見たら川﨑さんも7月から更新してないぞ。

8月から更新してなかった自分はセーフじゃないか。

 

 

 

 

 

・・・いやダメでしょ。

そうだね・・・うん。マメニコウシンシヨウ。

 

 

 

なぜかハイテンションな自分がいます。

最近、気持ちが高ぶっているんです。

なぜかというと、春高バレーの取材で

高校生と話をする機会が非常に多いからなんです。

私の高校時代と比べてはるかにしっかりしている選手たち。

 

挨拶も大きな声できっちりと。

練習する姿も真剣そのもの。

監督の熱い言葉に、プレーで応える姿。

充実した汗。

思わず頬を伝って流れる涙。

あぁ、これが青春。

これこそ春高!

 

 

練習している姿を見て

選手たちに話を聞かせてもらっている自分の方が力を貰うという…

 

大谷さんが「春高はやめられない。やめたくない」という気持ちが分かります。

 

 

思い返せば高校時代。

私は「野球部より走らない」と言われた陸上部に所属。

所属というか、幽霊部員に近い感じでしたが。

 

当時は男子校だったから当然ですが、見渡せば男ばかり。

河川敷を走っていれば、

なぜかすれ違う女子高校生に「○○高校って男子校で気持ち悪いよね」と言われ…

 

 

 

あぁ、そうか。

バレーをしている選手たちの姿を見て気づいたんです。

羨ましいんだと。

こんな青春を送りたかったんだと。

 

 

青春がつまった春高バレー福岡県予選は

今週末から始まり、11月2日に決勝戦。

全国大会へ進むのは男女1校ずつです。

実況できることに感謝し、

少しでも選手たちの思いを伝えられるように準備をしなければ!

 

取材をしていると、監督が選手たちに良く言う言葉があります。

「諦めたら終わり。中途半端は絶対ダメ!」

 

何たること、

中途半端な更新しかしないこのブログそのままやないか!

過去は変わらない。今度こそ気持ちを入れ替えて。

 

ブログを更新し忘れた、昔の自分にアタックかまして、さようなら。

明日の自分にいいトスを上げるんや!