2013/10/29 22:13
泣きました。
春高の県予選会場で。
取材していた高校のプレーを見て、
胸にグッとくるものがありました。
思い届かず、敗れた後
それでも笑顔で、勝った高校へエールを送る選手達。
「私たちの分も頑張ってね」と告げた後に
それまで気丈に振舞っていた選手たちが
目を真っ赤にして涙を流す姿。
3年生にとっては、春高が高校生活最後の大会です。
会場となった体育館の外では、
これまで切磋琢磨し合った県内の3年生同士で語り合ったり、
お世話になった監督を囲んで感謝の気持ちを伝えたり、
後輩たちに思いを託す、そんな高校であふれていました。
11月2日、いよいよ決勝戦です。
女子の解説はロンドンオリンピック銅メダリストの竹下佳江さん、
男子の解説はアトランタオリンピック、ビーチバレー日本代表の高尾和行さん。
当日午後4時15分から実況中継です。
2013/10/25 21:26
最近稀にみるハイテンションだとお伝えしたばかりですが、
これでもかというくらい
私のノミの心臓が「どくんどくん」いっています。
2メガくらいと言われる私の容量では
とても捌ききれませぬ。
あすのDoすぽ、
なんと!
野球日本代表の小久保裕紀監督が生出演です。
台湾遠征を控える小久保監督に、スタジオで色々とお話を伺います。
ぜひご覧ください。
本当に汗かきな私ですが、前もって告げておきますと
大量に発汗するでしょう。
これでもかというくらいに。
小久保さんの自叙伝「一瞬に生きる」を読んだ後から、
本の中で小久保さんがおススメされていた
北方謙三さんの「水滸伝」をゆっくりと読んでいます。
水滸伝に出てくる「志を持った男たち」のように、
心を鍛えたいものです…
あすのDoすぽは、午後6時30分スタートです。
2013/10/22 20:36
競馬BEATの菊花賞を見ていて、
「もう10月も後半じゃないか!」と
ようやく気づいた今日この頃です。
ブログ、またもや2ヶ月くらいほったらかしになってました。
季節の移り変わりが早いのか、
私がブログの更新をしないのが悪いのか。
おや、ちょっと待てよ。
そういえば、2年くらい放置してたこともあったじゃないか。
だったら「2ヶ月」ならまだマシな方じゃないのか?
あ、よく見たら川﨑さんも7月から更新してないぞ。
8月から更新してなかった自分はセーフじゃないか。
・・・いやダメでしょ。
そうだね・・・うん。マメニコウシンシヨウ。
なぜかハイテンションな自分がいます。
最近、気持ちが高ぶっているんです。
なぜかというと、春高バレーの取材で
高校生と話をする機会が非常に多いからなんです。
私の高校時代と比べてはるかにしっかりしている選手たち。
挨拶も大きな声できっちりと。
練習する姿も真剣そのもの。
監督の熱い言葉に、プレーで応える姿。
充実した汗。
思わず頬を伝って流れる涙。
あぁ、これが青春。
これこそ春高!
練習している姿を見て
選手たちに話を聞かせてもらっている自分の方が力を貰うという…
大谷さんが「春高はやめられない。やめたくない」という気持ちが分かります。
思い返せば高校時代。
私は「野球部より走らない」と言われた陸上部に所属。
所属というか、幽霊部員に近い感じでしたが。
当時は男子校だったから当然ですが、見渡せば男ばかり。
河川敷を走っていれば、
なぜかすれ違う女子高校生に「○○高校って男子校で気持ち悪いよね」と言われ…
あぁ、そうか。
バレーをしている選手たちの姿を見て気づいたんです。
羨ましいんだと。
こんな青春を送りたかったんだと。
青春がつまった春高バレー福岡県予選は
今週末から始まり、11月2日に決勝戦。
全国大会へ進むのは男女1校ずつです。
実況できることに感謝し、
少しでも選手たちの思いを伝えられるように準備をしなければ!
取材をしていると、監督が選手たちに良く言う言葉があります。
「諦めたら終わり。中途半端は絶対ダメ!」
何たること、
中途半端な更新しかしないこのブログそのままやないか!
過去は変わらない。今度こそ気持ちを入れ替えて。
ブログを更新し忘れた、昔の自分にアタックかまして、さようなら。
明日の自分にいいトスを上げるんや!