2014/10/20 21:36
やりました!
ソフトバンク日本シリーズ進出!
秋山監督8回胴上げ!
ソフトバンク対阪神!
来た〜‼️
2014/10/17 17:19
水曜日から、いよいよ、
クライマックスシリーズファイナルが始まりました!
ここまで、ソフトバンクは、アドバンテージをふ含め、2勝1敗。
今日からさあ、どうまた戦って行くでしょうか。
TNCでは、初戦の模様を中継し、実況致しました!ゲストには、何と!
千葉ロッテ、井口資仁選手!
日本一3回、世界一2回、2010年は、ロッテで、下剋上、逆転日本一に導いた選手です。
何より、1999年、ホークス初優勝の3番バッター!
私も99年からホークス担当になったので、
一緒に中継出来るのは、かなり、光栄でした‼︎ 試合前、
秋山監督、小久保WBC監督、そして、
井口さんのスリーショットは、壮観でした。
胸に、ジーンと来るものがありました!
中継中は、井口さんに、現役目線での興味深い解説を数多く頂き、最高でした!
あとは、日本シリーズへの進出を祈るのみ!必ずやってくれるはずです!最後になる
秋山監督の胴上げが、あと2回見たい‼️
2014/08/07 14:07
昨日、東京体育館で、高校バレーボールのインター杯決勝が行われ、
福岡県代表、『東福岡高校』が、悲願の初優勝に輝きました。
東福岡が春高県大会で初優勝を達成した頃から、取材してもう、7年。
全国大会でも、実況担当は数多くしてきて、思い入れも強かった東福岡。
その初優勝を、この目に焼き付けようと、休みを利用して
東京体育館に行ってきました。
本当に、いいもの、素晴らしいものを目にしました。
優勝の瞬間は、全員が涙。僕も目頭が熱くなりました。
1月の高校選手権、愛知星城に東京体育館のセンターコート
準決勝、33-31で敗れて以来、同じ舞台でリベンジし
その頂を手にしました。
東京・東洋高校との決勝、第3セット、24点目のマッチポイントを灯したのは、
レギュラーではない、けれど、チームのキャプテンを務める、1番の森健太郎君でした。
ここまで、スタメンで出ることはありません。それでも、ベンチで、
チームが点を決めれば、一番大きな声を出し、一番大きなガッツポーズをし、
タイムアウトのときは、レギュラーメンバーの為に、ペットボトルとタオルを
渡すキャプテン。藤元監督からは、一番厳しい言葉を投げかけられてきた森君が
マッチポイントを灯したのです。森キャプテンが投入されてから、
ベンチも、コート上のレギュラーメンバーも全員が
「健太郎にボールを集めろ!」と叫ぶのです。
日本一へ王手を掛けた第3セット、20点以降で、そんなキャプテンを
コートに送り出した藤元監督の「はからい」にも、胸を打たれました。
その「感性」が、素晴らしいです。
優勝旗を手にする3年生の森君、竹下君、永路君の姿は、
本当に頼もしかった!よく、輝いて見えるっていう表現を
耳にしたり使ったりしますが、これぞまさに輝いていました。
↑皆の集合写真を撮る『小藤コーチ』!
(藤元監督になって初代のキャプテン、現在は東福岡・家庭科教員)
毎晩徹夜で相手高校の分析をし、日頃は、生徒に監督以上に厳しい「敵役、憎まれ役」になって来た
小藤さん、本当におめでとう!小藤さんの力もあったから頂点つかめたんですよ。
藤元監督は、ここ数年、生徒達には、「ごみ拾い」を徹底させています。
毎朝毎朝、東京の宿舎でも徹底して来ました。「人としての徳を積む為」。
『ごみが落ちていて、それを見過ごしたら、
バレーの神様が振り向いてくれない気がして』と。
優勝した後に、生徒を集めて、いつもの藤元監督の訓示。
その後、生徒達は、喜びに浸る間もなく、
レギュラー選手も控え選手も関係なく、閉会式の準備の為、バレーコートを片付け、
体育館のごみを拾っていました(通常なら、東京の高校スタッフがやることを)
それが一通り終わってから、ストレッチやアイシングをしていました。
これが東福岡のバレーボールです。11月の県大会は勿論、
チャンピオンとして臨む3年生最後の春高が、早くも待ち遠しくなって来ました。
本当におめでとう!日本一!
2014/07/25 14:43
今日から、いよいよ後半戦、最初のパリーグ首位攻防、
ソフトバンク、オリックスの直接対決が始まります。
首位攻防と言えば、7月上旬のパリーグ首位決戦の実況の際、
オリックスベンチで、昔から親交が深かった「馬原投手」と
久しぶりの嬉しい再会を果たしました。
話は弾んで、昔話から、今のオリックスの話まで・・・。
前半戦、オリックスを支えたのは、間違いなく、
奮闘して来たリリーフ陣です。
移籍して来て、感じたのは、
『オリックスとソフトバンクとでは、ブルペンの雰囲気が全く違う』のだとか・・・。
『ソフトバンクのブルペンは、どちらかと言うと、
皆が、試合を固唾をのんで見守っている雰囲気』
『オリックスの場合は、周りが皆関西人ばかりで、
ノリがホント、中学の部活の様に、リードされていても、
ワイワイガヤガヤ、騒いでるんです』と
『関西弁が、ずっと飛び交っていますよ』と話してくれました。
今は、リードしている7回の男・・・。
『当時は抑えだったから、完全にリードしている場面でしか、
ブルペンで肩を作ることが無かった。今セットアッパーになって、
いつどこで行けと言われるか分からない。だから序盤から僅差なら、
僕と比嘉はいつもブルペンで肩を作っていますよ』と。
『今セットアッパーになって、あの時の摂津の苦労が凄く分かるんです。
当時は、今の僕と同じ様に、毎日黙々と肩を作ってましたから。
あいつ相当大変だったろうなあって・・・』、
しみじみと当時を振り返っていました。
今やソフトバンクの不動のエースとなった「後輩」を
改めて想いやる「先輩の気持ち」がそこにはありました。
今日からの2強対決、ソフトバンクに、
オリックス投手陣を打ち崩して欲しい反面、
「7回だけ」は、オリックスに抑えて欲しい、
そんな複雑な闘いをこれから迎えそうです。
2014/07/24 17:46
金鷲旗が終わりました。
優勝は、東京の修徳高校。
初優勝しました。
小川直也さんの息子、雄勢選手率いる修徳が
春の選手権に続き、2冠を達成しました。
そして、何より、雄勢選手、これまで
実況したどの高校生よりも、『迫力』が物凄かった!
190㎝、135kgは、向かう所敵なしでした。
お父さんの直也さんも、会場に見に来ていて、
終わった瞬間は、ほっとした、なんとも言えない父親の表情をしていました。
解説は、東京世界選手権金メダリストの穴井さん。
組み手争いから、技の攻防、抜き勝負の駆け引きまで、
解りやすい解説を頂きました。穴井さんは、8月下旬にフジテレビ系列で
放送されるロシアの『世界選手権』の解説もされますので、
是非、ご覧ください!
今年は、2020年の東京オリンピックの日本代表候補が
ずらりと顔を並べた大会でもあり、井上康生全日本監督や、
鈴木桂治全日本コーチも視察に訪れていました。
九州地区の放送は今日でしたが、7月30日の深夜、
フジテレビで放送します。是非、2020年の
オリンピック候補を堪能してください。