2013/06/07 23:28
なかなかブログの写真が添付できず(パソコンの不具合で・・・)
ようやく、写真が添付できるようになったので、更新しようと思います。
少し前の話になりますが、5月の26日日曜日、初めてビーチバレーの実況をしました。
インドアのバレーボールとは違い、ビーチバレーは、
「風向き」が、最も試合の行方を左右します。
バットサイド、グッドサイド(風下がグッドサイド、つまり、戦いやすいサイド)に分かれ
両チームの得点を足して7点の倍数で、頻繁にチェンジコートが行われます。
ビーチ独特ののスパイク、ビーチバレーでは、「ショット」と言いますが、
「カットショット」や「ポーキーショット」など、特有の言い方もあり、専門用語も初めて出会う
ものばかりで、私が数多くスポーツ競技を実況してきた中でも、実況するには、
かなり難関な競技でした。
しかし、そこは、このお方、解説は、ビーチバレー協会会長の「川合俊一」さんでしたので、
丁寧に、解説して頂き、助けて貰いました。
実況は、やってみて、今までとは違う「充実感」があり、
何より、ほとんどインドアでの実況ばかり(野球もそうです)でしたので、
久々のアウトドアでの実況は、本当に、開放感あふれ、気持ちいい、さわやかな気持ちで
中継していました。
ももち浜の海岸から、「さざ波」を聞きながら、「涼しい浜風」を感じながら、
最高のロケーションで、中継をすることが出来ました。贅沢な気分・・・でした。
今回、中継の「相棒」として活躍してくれた「サングラス」!!
実は、「サングラスをしながら実況した」のも、生涯初めてでした。
事前に、系列のビーチバレーを担当していた先輩からも、サングラスは必須と
聞いていましたが、その意味が、放送席に立って、やっと分かりました。
それほど、眩しい光・・・砂しぶき・・・。
「相棒」をかけないと、全く目の前の試合が見られません。
これもビーチバレーの実況の特徴の1つでした。
今回は、本当に、「初体験」が数多くあった、実況でした。
ありがとう「相棒」・・・しかし、ビーチバレーは、本当に楽しかったなあ!!