あれから4年。

あの日から、

もう4年も経つのですね。

 

ついこの間のようにも感じますが、

 

東日本大震災が起きた

 

4年前の今日。

 

あの日は

ある賞の授賞式に参加するため、

私はたまたま東京のお台場にいました。

 

ホテルのロビーにいたところ、

 

突然激しく足下が揺れて、

 

慌てて太い柱にしがみつき、

 

ふと見上げると、

 

頭上のシャンデリアが

大きくぐらんぐらんと揺れていたのを

覚えています。

 

電話もつながらなくて、

不安でいっぱいになりながら

なんとかフジテレビまで辿り着き、

 

1階ロビーのテレビを見てみると、

 

“あの”目を疑うような映像。

 

ケータイからは

深夜まで続く、度重なる

“あの”アラーム音。

 

 

ただただ怖かった。

 

そして

 

何もできなかった。

 

 

 

4年経った今、

私ができること―

 

それは、

 

あの日のことを忘れない

 

風化させない

 

ことだと思います。

 

そして、

生かされたこの“命”を

大切にすること。

 

3月11日。

 

この日が来るたびに

これからも私は

“あの日”のことを思い出すと思います。

 

新垣泉子