初めてのゆず湯

12月22日は冬至。

冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない

との言い伝えから、

各地で「ゆず湯」が振る舞われた。

 

福岡市動物園でも

初めて

ニホンザルにゆず湯がサービスされた。

ただ、慣れないサルたちは

お湯には入ってくれず

ゆずをとって食べるばかり。

訪れた子どもたちも

「サルはお風呂、好かんと?」と不思議顔だったとか。

この微笑ましいニュース、

今日夕方のスーパーニュースでお伝えします。

 

一方、我が家でも

初めて! 子どもたちに

「ゆず湯」を体験させた。

ゆずを浮かべ、

「ほら行け~」の合図で

3人の子ザルが飛び込んだ。

キャッキャ 言いながら戯れていたが、

しばらくすると、

何やら様子がおかしい…

 

も、もしかして?と思い、風呂を覗くと、

 

 

やっぱり…

 

  

我が家の子ザルたち、

ゆずの皮をむいて、

中の袋もむいて、

ジュースのようにしぼっているではないか…

 

父     「こるぁー ゆず湯はそのまま浮かべとくもんやー!」

子ザ 「えっ、そうなん?なんで? 意味ないやん!」

思惑通りとはいかず…  

これもひとえに私の指導不足で

不徳の致すところでございます。

  

その後、父ちゃんは

果汁たっぷり、果肉たっぷり、種たっぷりの

「ゆずジュース」に入るハメになりました。

これがなかなか、いいとよ~。