2020/12/25 12:55
いったい何回「新型コロナ」と
ニュースで読んだことでしょう。
そんな2020年、いったい何年だったの?
あらためてカレンダーを見ると
「子年」・・・ねずみだったのね。
個人的にも色々ありました。
このコラムでも度々紹介した愛犬の
「いち♂」が7月31日に
旅立ちました。
15歳半。長寿でした。
ありがとう!いち!!
で、この日は現時点で福岡県での
1日当たりの新型コロナ新規感染者数
最多日なので(169人)ますます
忘れられません。
出張も2月を最後にまったくなし。
カラオケで歌ったのは、
なんと8月にYouTubeで配信された
「ゴリパラ見聞録夏祭り」で
歌った、河村隆一さんの♪LOVE IS♪
ただ一度だけ。
(カラオケBOX まったくなし!)
記せども記せども、コロナから
離れられず・・・。
そんな中、TNCアナウンス部は
過去最多16人の局アナウンサーが
おかげさまでいろんな分野で
お世話になりました。
「丑年」もよろしくお願い致します。
2020/09/24 9:54
フジテレビ系列のアナウンサーは
もちろん放送でのアナウンスはもちろん
プロ級のピアニストだったり
現役のプロスポーツチームの選手を
続けていたり、多種多様、多才な面々が
揃っています。
その中には、なんと「映画監督」が
います。
沖縄テレビ放送の「平良いずみアナウンサー」が
その人です。
私の系列アナウンサー研修会での講師歴で
最初の研修会での教え子ですが
アナウンサーとしてもナレーションの名手で
あまり教えることのなかった女性です。
ただ、方向音痴ということに関しては
たぶん系列でも右に出る者はいないと思われ
会議で福岡に出張してきて、自分が予約した
ホテルに一発で到着できたことはないと
断言できます。
その平良アナが、メガホンをとり
今の沖縄が日本に、
そして世界に伝えていかなければ
ならない視点、論点を、
間違いないベクトルでスクリーンに
映し出している映画
「ちむぐりさ~菜の花の沖縄日記」。
今年2月から上映される予定が
新型コロナ感染拡大という状況を
受け、全国での公開が予定より
遅くなっていましたが、いよいよ
福岡でも10月3日(土)から
9日(金)までの予定で
福岡市中央区長浜の
「KBCシネマ」に登場します。
私は配信上映で見ましたが、簡単なあらすじは
沖縄にやってきた北国育ちの15歳の少女が、
沖縄で次々に起こる事件や事故、
それとは対照的な学校での穏やかな時間に
思いを巡らせ、故郷の新聞に書き続けた
コラムを起点に、少女の澄み切った姿と
言葉を描くドキュメンタリーです。
あの「津嘉山正種さん」
(沖縄県出身の俳優・声優。
NHK-FMのクロスオーバーイレブンでの
語りは、私にとって憧れの的でした。)
の朴訥とした抑えた語りで進められる
106分です。
初日には平良監督の舞台挨拶もあるそうです。
ぜひご覧になっていただきたいのですが、
果たして「平良監督」が無事に映画館に
たどり着けるかが・・・心配なボクタクボでした。
2020/05/30 0:03
今年度の新人アナウンサーは3人!
うち2人はすでに「ももち浜ストア」で
天気コーナーを担当している
五十嵐アナと高木アナです。
二人とも司会の高橋巨典さんの
愛のあるムチャぶりに必死にこたえています。
さて女性陣2人より先に
今度ニュースリードデビューするのが
白石拓夢(しらいしたくむ)
アナウンサー。
四位アナのブログでも
紹介してくれていますが、5月最終日31日(日)の
練習を収録したものを先輩アナからチェックを受け
デビューに備えます。
私の記憶が確かならば、5月中のニュースデビューは
私の後輩では初めてのこと。
ぜひ皆さん、今後とも応援のほど
よろしくお願い致します。
2020/03/20 11:08
ホームページに子供たち向けの
番組や朗読をアップしていく
ことになりました。
橋本アナがナレーションを
担当している「チャドとクラーク」シリーズと
TNCアナウンサーズが朗読を担当した
「名作劇場(?)シリーズ」で
早速公開されています。
私は芥川龍之介作「蜘蛛の糸」を
読んでいます。
この4月で局アナ生活34年目に突入する
「ボクタクボ」ですが、実は初めてニュースを
読んだ、業界でいう「初鳴き」の内容は
「芥川賞と直木賞を福岡出身の作家が
W受賞した!」というものでした。
1987年7月16日
第97回芥川賞が
村田喜代子さんの「鍋の中」
第97回直木賞が
白石一郎さんの「海狼伝」
でした。
縁を感じながら
初心に帰って、子供たちにも
大人にも楽しんでもらえるように
読んでいます。
どうぞ見て聞いて下さいね。