北部九州インターハイ

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北部九州インターハイが始まっています。

 

久留米では、女子バレー大会の熱戦が続いていて

あした決勝戦です。

 

福岡からは、3年連続8回目となる北九州高校と、

初めて全国大会に進んだ福岡工業大学附属城東高校が出場。

 

城東を率いる葛西監督は、

初めて全国大会の切符を掴んだ6月の県大会で

充実感溢れる表情をされていたのが印象的でした。

決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗れてしまいましたが、

女子ベスト4に残っている熊本信愛から1セットを奪いました。

 

有村監督率いる北九州高校は、

きのう試合中に1人がケガをし、

苦しい状態で迎えたきょうの3回戦。

高校バレー界の女王「大分の東龍」を予選リーグで破った、

香川の高松商業と対戦。

 

第1セットを取られ、迎えた第2セット。

高松商業にマッチポイントを取られながらも、

必死にボールを上げる姿を見ていて目頭が熱くなりました。

 

結果、逆転勝利。

戦い終えたあとのみんなの笑顔を見ていて、

バレーボールは何て面白いんだ!!と思いました。

 

北九州高校は、4回戦で東龍に敗れてしまいましたが

試合後の悔し涙を胸に、リベンジに燃えていると思います。

 

福岡の高校バレー、女子は本当に混戦です。

秋の春高バレー県大会を取材できることに喜びを感じながら

その時を待ちたいと思います。