2013/07/31 23:40
北部九州インターハイが始まっています。
久留米では、女子バレー大会の熱戦が続いていて
あした決勝戦です。
福岡からは、3年連続8回目となる北九州高校と、
初めて全国大会に進んだ福岡工業大学附属城東高校が出場。
城東を率いる葛西監督は、
初めて全国大会の切符を掴んだ6月の県大会で
充実感溢れる表情をされていたのが印象的でした。
決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗れてしまいましたが、
女子ベスト4に残っている熊本信愛から1セットを奪いました。
有村監督率いる北九州高校は、
きのう試合中に1人がケガをし、
苦しい状態で迎えたきょうの3回戦。
高校バレー界の女王「大分の東龍」を予選リーグで破った、
香川の高松商業と対戦。
第1セットを取られ、迎えた第2セット。
高松商業にマッチポイントを取られながらも、
必死にボールを上げる姿を見ていて目頭が熱くなりました。
結果、逆転勝利。
戦い終えたあとのみんなの笑顔を見ていて、
バレーボールは何て面白いんだ!!と思いました。
北九州高校は、4回戦で東龍に敗れてしまいましたが
試合後の悔し涙を胸に、リベンジに燃えていると思います。
福岡の高校バレー、女子は本当に混戦です。
秋の春高バレー県大会を取材できることに喜びを感じながら
その時を待ちたいと思います。