夢叶った日!

遂に、夢が叶いました!

4月13日のヤフードーム。

野球少年だった時の、僕の心の中の「ヒーロー・清原和博」さんと、

こだわりのある野球実況で、初めての共演でした。

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試合前の挨拶の時から、心臓が飛び出そうな位の緊張・・・。

でも、永遠の憧れの人と、野球中継ができるなんてと、楽しんでやろうと臨んだのです。

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中継では、当時の「西武黄金時代の懐かしい話」や

(西武ファンだったから何でも食い付ける(笑)・・・)、

清原さんにとって「秋山監督とは」?など、更に、超一流の打撃理論も

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たっぷりと話を聞くことが出来ました。

西武時代のこんな映像も盛り込みながら・・・。

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清原さんは、中継中、ソフトバンク期待の「柳田選手」に関しては、

「あの松井秀喜に匹敵するスイングをしている。いずれは、西武のおかわり君と

 HR50本を打って、HR王を争ってほしい」と言っていました。

「柳田選手」はきっと、最高の喜びだったことでしょう。

また、この日4番に座り、犠牲フライを放ったにも関わらず悔しい表情を浮かべていた

「松田選手」に関しては、実況で、1つ「4番論」を展開したのですが、

「犠牲フライでは満足しない。絶対に打って決めて見せる、この日、そんな1つ上の

 レベルに上がった4番バッターになった」とも話していました。

 

これは、試合前の「AK砲」、「秋山監督・清原さん」の2ショットです。

当時は、3番秋山、4番清原で、お互いに意識して、話をじっくりすることがほとんど

なかったそうですが、この日は、久しぶりの再会で、打撃練習時間は、

ずっと二人で、会話をしていました。中継中にも伝えましたが、秋山監督は

何か懐かしさを隠しきれない感じで、話が止まらなかった印象でした。

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二人にしか分からない・・・・この空間は、ベンチ前で見ていて、当時西武ファンだった

私には、たまらない2ショット、いつまでも、この光景をみつめていたい・・・

そんなシーンでした。野球実況をしたこの日の3時間30分は、

一言で「最高に幸せ」でした。あっという間の「3時間30分」でした。

まさに「夢」のようでした。

よく、「夢」だの「青春」だのと口にしますが、本当の意味での「夢の空間」でした。

日々、一生懸命に生きていれば、「夢は叶うものだ」と実感できました。

あの「3時間30分」は、一生忘れません。

 

 

 

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