2013/02/26 17:49
2013/02/22 23:00
今週は、ホークスキャンプの取材で宮崎へ。
21日、WBCの合宿も開かれていたので、サンマリンスタジアムにも行って来た。
そこで、ジャイアンツ背番号18番と久しぶり嬉しい再会を果たした。
WBC日本代表唯一の3大会代表選出、「杉内俊哉」だ。
ホークスにいた頃、自分の野球実況の時は、なぜだかいつも杉内が先発だったので、
何度も何度も、相当な回数取材した、入団当時から、
自分にとっては「馬原」と共に非常に親しかった選手だ。
「おー久しぶりやな」と固い握手を交わして、
杉内も練習メニューを終え宿舎へ移動するバスを待っていた事もあり、
話し込む事20分。
今回のWBCから、ジャイアンツの事まで、色んな話を聞かせて貰った。
先ずは、ジャイアンツでの事。
「ジャイアンツという球団は、いい意味で、完全実力主義」のチームなんだそうだ。
勝って結果を残せば、この上ない称賛を受けるが、逆にふがいないピッチングが
続けば、杉内と言えど、次はない、その度合いがホークスよりも強いんだそうだ。
だからこそ、高いレベルを追い求められるとも話していた。また、チーム全体では
勝っても負けても、その試合を絶対に次の日の試合に持ち込まない、引きずらない、
完全に切り替える、1試合1試合の割り切りが徹底されているんだとか。
そんな中で、去年ノーヒットノーランをやってのけたのだから、流石エースと言わざるを
得ない。また、話は今回のWBCへ。投手陣では、杉内は、
もう年齢で言うと上から2番目
(阪神能見選手が最年長)。今年は、田中マークン世代が中心で、
「やっぱり僕らとは色んな意味で、1つ世代が違いますね。
マー君にしてもマエケンにしても、ノリが本当に若い。若すぎる。勢いが違います。
皆、代表の緊張と言うより、この代表参加を伸び伸びやっている雰囲気です。
そんなマークン世代の選手が、本当にいい雰囲気を作ってくれています」と。
それでも、アップの時から、そのマー君を筆頭に、マエケンであり、涌井投手であり、
沢村投手であり、内海投手であり、皆、杉内の所に近寄り、自然と杉内を中心に
輪ができ、色んな話を杉内に聞いている。ホークスのエース摂津投手も、練習開始から
終了まで、常に立ち位置、ポジションは、杉内の真横、何かを常に学ぼうとしている。
まさに、投手陣のリーダーの様な存在に見えた。
新聞報道でも伝えられている通り、
「まだ言われてはいませんが、僕は、どうやら、第2先発に回るみたいです」と話して
いたが、国際大会は抜群の成績。きっと本戦で、キューバを、韓国を、そしてアメリカを
あのインコースストレートで、あのチェンジアップで、ねじ伏せてくれるだろう。
投手陣を背中で引っ張る日本のリーダー、日本の技術を世界に見せつけてやろう!
「すぎ、頑張れ!!」。日本中の期待を背負い、いよいよ3月2日初戦を迎えます。
ちなみに、息子に、世界最高峰の野球を見せてやりたくて、
3月6日対キューバ戦(ヤフオクドーム)、チケットを取っちゃいました。
早く来ないかな・・・。後2週間です。
2013/02/15 18:54
最近読んだ、お薦めの本を紹介します。
先ず最初は、去年現役を引退した、小久保裕紀さんの著書「一瞬に生きる」です。
感動しました。買って2日で読み切ってしまいました。
小久保さんの半生や、王監督から教えられた言葉、行動など、
生きる上でどんな事が一番大切なのかが詳しく丁寧に書かれています。
何より、王監督から受けた言葉で、
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするならば、
それはまだ努力とよべないものだ」という言葉です。人生観が必ず変わります。
それと、この本の中で、小久保さんは、「読書」を薦めています。
中でも小久保さんが最も影響を受けたという1冊が、この本です。
京セラの創業者で、JALの再生に取り組んだ、稲盛和夫さんの「生き方」という本です。
この本も、あっという間に、読み終わってしまいました。
これまでの本の中で、NO1と断言できる本でした。
何がNO1かと言うと、生きる上で、本当にどんな事が大切なのか?
自分の人生とどう向き合って生きて行けばいいかをしっかりと教えてくれる本です。
(言葉が稚拙でスミマセン)
必要なのは、何があっても、「感謝の念を持つ」。
人生とは、その「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続に他ならない。
いまという瞬間瞬間に全力で傾注して生きることによって、その時見えなかった
未来の姿がやがて自然に見えるようになって来るものです・・・。などなど。
京セラを立ち上げた当時からの具体的なエピソードから、生きる上でのヒントが
事細かに書かれています。勇気の湧く一冊です。
本は、その人の心を豊かにしてくれます。
小久保さん同様、時間があれば、私も読書の時間を意図的に作ろうと思っています。
次は、小久保さんが薦めている、斉藤一人さんの「斉藤一人の人を動かす」と
落合博満さんの「野球人」、イチロー選手の「イチロー 聖地へ」を読もうと思います。
2013/02/08 17:39
先日、キューブのロケで、ホークスキャンプの取材に宮崎に行ってきました。
ロケは、キューブスポーツコーナーでもお馴染み、西日本スポーツデスクの
安枝さんと選手取材など丸①日お付き合い頂きました。
ロケ終了の夜、ホークス選手を始め、川崎選手や寺原投手も良く来ていたと言う、
「けいぞう」というお店で夕食を取りました。
何と、ここは、宮崎では、隠れ家的なお店で、「カレー鍋」が最高に美味しいお店。
これが、選手達にも、相当人気で、最高に美味しい鍋でした。
実は、この日、安枝デスクは、48歳の誕生日。
事前に、ディレクタースタッフと、ケーキを買って、野郎たちで祝おうと企んでいました。
前日は、西スポの記者さん達に、強制的に誕生会を「開かせた」んだとか。
この日も、「野郎だけの誕生会」でしたが、日ごろお世話になっているお礼も兼ねて
楽しい誕生会となりました。
ロケの模様は、明日キューブのスポーツコーナーで放送します。
安枝さんが、王会長から「仕入れた」、とっておきの話も聞かせてくれます。
是非ご覧下さい。
ちなみに、「けいぞう」さんも、本当に美味しい宮崎料理ばかり、こちらも是非
行ってみてください。
2013/02/03 23:36
年6回、実況中継しているプロレスドラゴンゲート!
今日は、後輩坂梨君が、初めてメインイベントの実況を務めます。
その前に、後輩松尾も、一人喋りで、地上波にダイジェスト実況で放送されます。
これは、本社に送られる映像を編集するディレクタースタッフが
「松尾を見守る先輩達というテーマ」で収録した1シーンです。
大谷→偉そうですね。
坂梨→謙虚そうですね。
松尾→必死ですね。
決して、大谷が偉そうに足を組んでいますが、坂梨と松尾を説教している訳では
ありません(笑)あしからず。
あくまで、後輩が初めて地上波で実況するのを見守る先輩達です。
大谷の目つきは悪いですが(笑)、TNCプロレス実況班、今日も奮闘しました。
この後、深夜0時25分から、即日放送、是非TNCをご覧ください。