早いもので2月も下旬。少しずつ春の訪れが感じられるようになってきました。

それにしても、この冬は全国的に厳しい寒さでした。雪国からは連日豪雪のニュースも伝えられました。下の2枚は、この冬訪れた、新潟県越後湯沢で・・・

そして、先日は福岡市でも5年ぶりに5センチの積雪。
以前、紹介したりんごの木も・・・

少しずつ枝から雪が落ちる様は、なかなかの風情・・・・・・

これを、どう表現しようかと辞書をめくると「垂り雪(しずりゆき)」という言葉がありました。
恥ずかしながらはじめて知った言葉です。そこで、「雪」がつく言葉を探してみました。

淡雪、大雪、小米雪、粉雪、小雪、細雪、里雪、白雪、どか雪、にわか雪、初雪、
花の雪、ぼた雪、牡丹雪、万年雪、綿雪……

まだまだたくさんありました。一言で「雪」といっても、様々な表現があります。
自然とともに暮らしながら春を待つ日本人の細やかさを改めて感じました。

表現力豊かな伝え手でありたいものです。