聞く力

1日1冊を目標に地道に本を読み続けている浜崎です、、、。

前回のブログでは「アナウンサーになって自分の言葉で表現しなければいけない場面が多くて、その時になかなか思うように言葉が出てこない」という悩みを打ち明けました。つまり、アナウンサーという仕事の中で特に「言葉で伝える」ことを意識していました。そんな時、以前先輩のアナウンサーに「聞く力」という本を薦められたことを思い出しました。先輩から「インタビュー」の研修を受ける中で、インタビューの際、相手に何を聞くかも大事であるが、相手の話をしっかりと聞くことが何よりも大事だとおっしゃっていました。そのことがまさにこの本には書いています!

 

私は、まだ仕事でインタビューをしたことはありません。この本を読んでいなければ、なんとなく「相手に何聞いたら良いんだろう、、、。」「相手にこんなこと聞いていいのかな。」といったようなことだけを意識してしまっていた気がします。

このことは、インタビューだけに言えることではなく、日常の会話にも言えることだと阿川佐和子さんは本の中で仰っています。まずは日常会話の中から、そして今後インタビューの仕事をいただいたときには、より「相手の話をしっかりと聞く」ことを意識したいです!!